八神純子 さよならの言葉
好きな音楽作品のブログです。八神純子の「さよならの言葉」です。最初は彼女のオリジナルかと思っていたのです。長い間彼女のアルバムを聴いていましたから。ところが2〜3年前に作詞作曲が小野佳代子という字幕が表示された八神純子の動画を見て、小野佳代子で調べました。そうしたら、八神純子は最初この歌を歌うのはあまり気に入ってはいなかったようです。この歌をというよりは、八神純子自体ヤマハのポピュラーソングコンテスト大会で優勝するくらいの才能があったからです。八神純子は幼い頃から歌を歌うのが好きで、ザ・ピーナッツの歌などを歌っていては周囲の人を楽しませていたようです。
それで、八神純子はシンガーソングライターとして活動したかったのですが、プロとしてデビュー後に創った曲があまりヒットせず、この「さよならの言葉」を仕方なく歌うようになったそうです。しかし、この歌でヒットしてその後の活躍につながったそうですからわからないものです。
その動画を下に載せていますが、原作の小野佳代子と比べると八神純子は若い色気があっていいですね。もしかしたら、小野佳代子がプロとして活動しなくなったのも(詳しくはこのブログ内で紹介しています)、八神純子の美しさを見てかなわないと思ったのでしょうか。そうは思いませんが、小野佳代子がシンガーソングライターとして活動しなかったのは残念でありますね。